できるビジネスパーソンになるならスキルよりも体調

食事

「できるビジネスパーソンになるため」には、どうすればいいのか。

職場でも若手から聞かれることがあります。

ビジネス系のWebや書籍では、”心得”や”態度””言動”をこうしなさい!的な内容で語られているのを目にします。

その通りだと思います。

ただ、大事な前提を忘れているとも思います。

それは仕事をするあなたの体調です。

私の経験からしても、日々の体調が悪いとビジネスパーソンとして高いパフォーマンスは発揮できないと考えています。

その体調にとって最も重要なことが、「質の良い食事」だと考えています。

質の良い食事とは何か。私は自身の体験から、それは低糖質・高タンパクの食事だと確信しています。

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いい仕事をするのは難しくない

できるビジネスパーソンとは、その人の仕事がみんなに「いいね!」と言われる人のことを指します。

では「いい仕事」ってどういうものでしょうか。

簡単に言い切ってしまうと、「相手の期待を上回る仕事」のことだといえるでしょう。

「相手の期待を上回る」にはどうすればいいでしょうか。

上司なのか、奥様なのか、いずれにしても、まずは相手の期待していることをおしはからないといけません。

それなしには期待を超えることはできませんね。

では相手の期待していることをおしはかるにはどうすればいいでしょうか。

時間、質、コストの3つの指標で見るといいと思います。

それぞれについて依頼者がどのように考えているのかを推測する。

そして、どのポイントで期待値を上回ることができるのか、を検討すればいいわけです。

簡単ではないですか?

期待よりも早くやる。質を上げる。安くやる。ポイントがわかれば難しくないはずです。

しかし日々の仕事で、毎回こうやって相手の期待を上回ることができないでいませんか?

なぜでしょう。

いい仕事にたどりつけない

できない理由としてこんなことが思いつきそうです。

・他の仕事で手が回らなかった。

・忙しかった。

・気分が乗らない。

・やる気になれない。

・前の晩飲み過ぎて眠い。

たくさんの仕事に埋もれ、振り回されて、なかなか他人からいい仕事だと認めてもらえない。

そんな日々がさらに仕事への意欲・やる気を削いでいく。。。

仕事のパフォーマンスは体調がすべて

なぜでしょうか。

あなたがロボットではない人間だから、同じようにできない。

毎回同じように依頼者の期待を推測して、それを上回る結果を出せないのか。

そもそも、忙しく感じたり、他の仕事に振り回されている。

同じ仕事でも、結果にムラが出てしまうことを経験したことありませんか。

それはあなた自身の「体調」が大きく影響しているのです。

体調が世界を変える?

風邪をひいて寝込んでいる時に、大好きなYouTube動画を見ても全く楽しめない。当たり前ですね。

そんな極端な例でなくても、同じ音楽を聞いたり映像を見たときに、感じ方が違う、という経験をしたことがあるかと思います。

見たり聞いたりする対象は変わらないのに、なぜでしょう。

そうです。おわかりのように、受け側であるあなたの状態が変わっているのです。

何が変わっているのかといえば、それはあなたの「体調・コンディション」です。

体調は日々変わります。それを仕方のないこととして考えていないでしょうか。

体調管理という言葉があります。

日々の体の調子を整えることを意味する言葉ですが、体調管理をして良い状態に維持することで、いい仕事をしよう!という意欲を常に持つことができるようになるのです。

体調はさまざまな理由でよくなったり悪くなったりします。

天候などの外的なものや、前の日に夜遅くまで起きていたり、飲酒したりで、体調は変わります。

この体調の変化が、仕事に向き合う姿勢や、取り組む意欲に大きく影響してるのです。

逆に言えば、いい仕事ができるデキる人材は、体調を良い状態で維持することが得意な人、であると言えるのです。

どんなにスキルがあっても、どんなに時間があっても、体調が悪い人がいい仕事をすることはとても難しいことです。

体調管理は食事>睡眠>運動

一般的には、食事も睡眠も運動も体調管理には重要と言われます。

そうだと思います。

しかし、睡眠も運動も、食事の質しだいだと私は考えています。

食事が一番大事です。

どんなによい睡眠環境を用意しても、食事の質が悪ければ良い睡眠はとれないでしょう。

どんなに適切な運動を日々行っても、食事の質が悪ければ栄養が偏ったり不足して無駄になるでしょう。

体調を整える時にまず何をすべきかと言えば、食事の改善なのです。

食事改善は低糖質・高タンパク・高脂質

食事の改善、というと思い浮かべるのが、カロリー管理ではないでしょうか。

でも私はカロリーを気にしません。

今や、どんな食事をしてもカロリーが不足することはほとんどないと思うからです。

気にすべきは、どのようにしてカロリーを摂るかだと考えます。

私はごはんなどの主食に多く含まれる炭水化物、特に糖質を出来る限り減らすことをおすすめします。

代わりに、肉・魚や大豆などのタンパク質・脂質から栄養を摂るのです。

ダイエット方法として炭水化物をカットするやり方がかなり一般的になってきていますが、体調を整える上でも、炭水化物を減らすことが重要だと考えています。

炭水化物は、糖質と食物繊維からできています。

そのうち、糖質を減らすことがとても大事だと考えています。

糖質を摂ると、血糖値が上がります。

すると血糖値を下げるためにインスリンというホルモンが分泌されます。

インスリンは脳内にドーパミンなどを大量分泌させる作用があります。

糖質を頻繁に相当量摂ると頻繁にインスリン分泌を繰り返して、脳内ホルモンの分泌が頻発になると、メンタルに影響が出てきます。

これがやる気や意欲の乱高下につながると言われています。

私も甘い物大好き、白いご飯大好きで20代〜30代を過ごしてきたので30代の中盤に急激に精神的な浮き沈みが激しくなり、満足に仕事ができなくなってしまいました。

行列ができる医者というテレビ番組に出ていた先生に見てもらったら、低血糖症という診断をもらいました。

これがまさに糖質の過剰摂取が、血糖値とインスリン分泌の乱高下をもたらし、私は精神的に不安定な状態に陥ってしまいました。

何も心配事がないはずなのに不安で仕方がない。

うまく人としゃべれる気がしなくなる。

いい仕事ができるできない以前の状態ですが、こういう状態がまさか食生活の乱れから来るとは当時思っても見ませんでした。

今は体調を良い状態で維持することは、血糖値を良い状態(低く)に維持することだと私は考えています。

まずは食事を「低糖質・高タンパク・高脂質」にする。

おにぎりやラーメンをやめて、サラダや肉をたっぷり食べる。それだけで体調が安定します。

ここを目指すことが、できる人材に近づく正攻法なのです。

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