サービスを立ち上げる構想を練る前に、まずはサービス開発環境を整えて、何ができるのか作り易いのかを確認しよう、という謎な方針をまずたてた。
そして、これまで全く触れたことのない、LaravelなるPHP開発環境を整えてみようかと。
CAKE PHPで止まっていた時を動かす
まずは、Laravel をインストールしないといけない。
簡単なアプリ作成を通じて、諸々整えていくタイプのチュートリアルが好きなので、以下のサイトを参考にしてみた。
なぜフレームワークを使うのか、たくさんあるフレームワークのうちなぜLaravelなのか、を説明してくれている。
Laravelをインストールする前に、
・PHP
・データベース
をインストールする。
両方をインストールできるMAMPというものをまずはインストールするらしい。
ただ、MAMPインストールあたりから、このサイトで前提にしているWindowsと、私のMacの間の違いが前面に出てくる。
仕方がないので、以下のサイトでMac固有の情報を吸収することに。
MAMPをダウンロードした後に、不要なMAMP PROをアンインストールした。
また、Macの違いの話もここを見ればほぼ解決した。みんな親切だなあ。
MAMP(PHP/データベース)の次はComposer
ほっとしたのも束の間。
PHPのパッケージ管理のためにComposerなるツールもインストールが必要だと。
これも、上記のサイトではWindowsの情報でかつ2022年の内容なので、微妙な違いが随所に散りばめられていて使えない。
そこで、さらに上記のサイトを見つけて、MacのComposerインストール2024年版の情報を収集。
Composerインストールのためには、Homebrewがまず必要とのこと。
古いバージョンのHomebrewが既に入っていたようで、ずいぶんまったけど、なんとか入った。
このHomebrewってのは、macOS向けのパッケージ管理ツールでコマンドラインから簡単にインストールやバージョンアップができるらしい。
pythonのpipみたいなものだね。
しかし、Composerもパッケージ管理ツールだけど、それをパッケージ管理ツールを使ってインストールするわけか。
この私のmacは開発用には全く使ってなかったから、あらゆるツールをアップグレードしないといけないけど、どこでアップ不可にならないかびびっている。
Composerインストール手順にPHPインストールが混ざって大混乱
ことの発端は、ComposerインストールにはHomebrewが必要だが、Composerを使用するにはPHPが必要という記述だ。
ごめん、PHPの管理に使うのがComposerだって言わなかったっけ??
だけど、よく考えたら、MAMPでPHPが入ったはずだから探してみると、
/Applications/MAMP/bin/php/php8.3.14/bin
にMAMPで指定したバージョンがあるからこれを使うことにして、ここにパスを通したPHPでComposerをインストールしたら、version 2.8.5 が無事に入った。
もうひとつのターミナルでは、まだPHPをせっせとmakeしているけど一旦忘れよう。
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